昨日は石巻鮎川線を行ってみた
鮎川港の近くにある「おしかのれん街」(仮設の商店街)でお昼ご飯を食べようとでかけた
道の途中、途中にある看板「鹿に注意!!」
へぇ、、この辺は鹿がでるんだねと話しながら
山沿いの道路では「カモシカに注意!」「たぬきに注意!」「熊に注意!」の看板はよくみてたのに
ここは「鹿」なんだ~~~
(看板には言葉ではなく、カモシカもタヌキも動物の絵が描いてある、ここは鹿の絵が)
「その日のおすすめ海鮮丼」を食べての帰り道、、、、いた~~~!!!
なにが、、、???
鹿さんが、、、小さいよっ!子供だ~~、、、
ゆっくり車をとめてもらって写真撮ろうと思ったけど、、後ろから車が、、、
鹿さんは山の中に入っていってしまいました、、
あ~~~ほんとにほんとにかわいかった、、野生の子供の鹿さん、、、初めての遭遇
きれいだった~~♪大感激!!

行きはまっすぐ?おしかのれん街を目指して行ったので帰りにすこしだけ海岸線までおりてみることに
十八成浜(くぐなりはま)

津波でやられた松の木が切られて根っこだけが残ってる

防潮堤が海の中に沈んでるのがみえるかな
ここは海水浴場もあったところ、歩くと「きゅっきゅっ!」と音が出る砂浜
石英が60%以上入ってないと、、そしてきれいな砂浜でないとならない「鳴り砂」
その鳴り砂も消えてしまってた、、
今年海水浴場が開けたのは宮城ではたった1か所、他は砂が流されたり、海岸をきれいにできなかったり
海底の様子もまだ完全にきれいにできてなかったり、様々な理由があるみたいだけど、、
来年はたくさんの海水浴場が再開されるといいね

次によったのは月浦港(つきのうら)
慶長18年(1613年)に伊達正宗の命で、最初の日本製西洋型軍船、サンファン・バウティスタ号で
支倉常長がローマへ向けて出港した港が月浦港
どうしてこんな小さい港から、、と思うような小さな港です
その船サンファン・バウティスタ号は復元されて石巻にあったのですが、津波被害が大きく、修復中
マストにするまっすぐな長い木が日本では探せないのでカナダからおくられることになってます

何もなければ、本当に穏やかなやさしい海
ここに残ってる船のエンジンはすべて新しいエンジン

すこし港の先へ行って振り返ってみると、ここもやっぱりかさあげされてる岸壁
でも、半分くらいだけ、今まで見てきた港と同じ、、沈下してしまってる岸壁を1m以上かさあげしてあるのです
まだ1年4ヶ月?
もう1年4ヶ月??
おまけで、、エコのゴーヤカーテン

これはMの仮設の事務所の西側のゴーヤ

こっちは我が家のカーテン、、元気で伸びてまーす!
きれいに密になってるでしょ、、毎日水やりの時には、変な?方向へ伸びたつるをきれいに密になるように
せっせと編みこんでるのでした。
明日も暑いらしい、、みんなも熱中症には気をつけて!